ナマケモノのながらダイエット

寝ながらダイエット④ 小顔をつくる3つのメソッド

寝ながらダイエット④ 小顔をつくる3つのメソッド

小顔は女子のあこがれ。ダイエットといえば、足やお腹周りなどいろいろですが、正直いって洋服でなんとか隠せてしまう冬場に限っていえば、まだ安心だったりもします…(ダメだけど…)。

しかし、顔はそうはいきません。一年中誰かの目にさらされることになるわけですから、小顔づくりは季節に関係なく、気を引き締めて取り組まないといけない場所です。

そこで今回は、憧れの小顔を手に入れて、周りに「顔小さいね」って言わせちゃうための寝ながらダイエットをご紹介。今すぐにできる方法なので、寝転んでスマホ片手にこの記事を読んでいるあなたも、ぜひ試してみてくださいね。

小顔になる寝ながらダイエット!

小顔ダイエットでは、表情筋やアゴ周りの「顔の筋肉」をいかに引き締めるかがポイントです。

顔はしゃべったり笑ったりすることで、よく筋肉を動かしているイメージがあり、そこまで衰えているようには感じませんが、顔の筋肉の中には、よく使われる筋肉とあまり使われない筋肉があるので、知らず知らずの内に顔周りの筋肉が弱っていることも。

これは、二重あごやふっくりしたフェイスライン、頬の垂れ下がりによる老け顔など、顔の見た目を残念にするトラブルの原因になっています。

つまり、普段からきちんと顔の筋力を鍛えるエクササイズを行うことが、小顔になるためには必要ということですね。

①ほっぺたスッキリ!ふくれっ面ストレッチ

ほっぺたのお肉は、顔が大きく見える原因のひとつ。ぷっくりしてるほっぺたも可愛いですが、頬につきすぎたお肉は、頬を膨らます運動を行なってダイエットしましょう。

イメージとしては、ふくれっ面をするように口の中に空気を溜めて頬を膨らますような感じです。顔の肉を減らせることにくわえ、顔が大きく見える原因になる「むくみ」の解消にもなる運動です。

  1. 両手の中指で顔をマッサージ(小鼻→頬骨→耳の横まで)
  2. これを、5回繰り返す
  3. 両手の人差し指と中指で、エラの下を押す
  4. これを、5回繰り返す
  5. 口に空気を溜めて、頬をふくらませる
  6. 5秒間キープして、ゆっくり吐き出す
  7. 「あ、い、う、え、お」と口を動かす
  8. これを、10回繰り返す

最初に頬周りをマッサージして、顔の筋肉をほぐしておくと、ほっぺたダイエットの効果が高まります。口に空気を溜めるときは、目一杯ほほがふくらむように吸い込んで下さい。

最後に、あいうえおと口を動かすときは、一文字ずつゆっくりと丁寧に動かしましょう。ほっぺたの筋肉が動いていることを意識しながら行うといいです。

 

②アゴを引き締め!舌筋エクササイズ

次は、あごや口周りを引き締める小顔ダイエットです。とくに、二重あごに効果があると言われています。舌を突き出して上下左右に動かすことで、顔周りの筋肉が鍛えられてシェイプアップ効果が期待できます。

  1. 舌を前に突き出して、5秒間キープ
  2. 舌を下に伸ばして、5秒間キープ
  3. 舌を上に伸ばして、5秒間キープ
  4. 舌を右に伸ばして、5秒間キープ
  5. 舌を左に伸ばして、5秒間キープ
  6. 舌を右回りに一周(5秒かけて)
  7. 舌を左回りに一周(5秒かけて)

舌を伸ばすときは、舌先だけを無理やり伸ばすのではなく、「舌の根本」からぐいっと伸ばすのが理想的です。

下に伸ばすときは「アゴ」をなめるイメージで行い、上に伸ばすときは「鼻先」をなめるイメージで行います。左右に伸ばすときもできるだけ、思いっきり伸ばして下さい。

この運動を行うことで、顔周りが引き締まることにくわえ、むくみの原因である滞った水分の流れをスムーズにして、よりシャープなフェイスラインに近づけます。

 

③噛む習慣を!ガムトレーニング

小顔を目指すならガムを噛むことを毎日の習慣にするのもおすすめ。ガムを噛むときに、少しだけ意識して噛むことで、表情筋などの顔の筋肉を効果的に動かして鍛えることができます。

ガムを噛むだけなら、寝ながらTVを見てるときや本を読んでいるときなど、いつだって手軽にできるので、生活に取り入れやすいダイエット法ではないでしょうか。

効果的な噛み方

ガムを噛むときのポイントとしては、左右前後まんべんなく噛むことです。歯や歯茎にバランスよく力が加わることで、整ったキレイなラインの小顔になれます。ガムに限らず、普段の食事の際にも、偏りのないバランスのとれた咀嚼(そしゃく)を心がけることが大切です。

また、ただ単に噛むだけでなく、舌でガムを丸めたり、上あごと舌でガムを潰すような運動をしたりすることで、舌筋を鍛えることもできます。

ガムはキシリトール配合のミント味がおすすめです。 ミントのスースーとした清涼感は、食欲を抑える作用があります。ダイエットとして見るなら、食事の30分前くらいに噛むのが効果的です。

噛みすぎには注意

ガムを噛むうえで注意したいのが、噛みすぎです。小顔に効果があるからといって強く噛みすぎてしまうと、アゴを鍛えすぎてエラが目立つようになって、小顔とはまったく逆の結果になることも…。

そこまでいかなくても、アゴの関節が疲労して、アゴの痛みや頭痛などの症状が現れる場合もあるので注意してください。

一日3回程度におさえて、デメリットがでないよう気をつけましょう。

まとめ

顔のダイエットでは、何よりも普段あまり使っていない顔の筋肉を動かしてあげることが大切です。顔周りは脂肪がつきやすく、水が溜まりやすい場所なので、日々のケアを心がける必要がありそうですね。

小顔ダイエットの多くは、アゴや口周りの筋力を動かす運動になるので、人前でやるのはさすがに無理です。

自宅でこっそり行うことになるので、ゴロゴロしてる時間帯を上手く活用して、寝ながらでも高いダイエット効果が得られるよう工夫していきましょう。

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